私たちは、家族に添加物のない安心な物を食べさせたいとの思いからこのグループを作りました。地元産の米・野菜を活用して製造販売することで、安心して食べてもらい、昔ながら味を伝えていきたいと思っています。
そしてなによりグループ仲間が、加工・販売することによって高齢になっても働く楽しみを感じ、仲間、そして地域の人、消費者の方とのふれあいで元気をもらいながら安心の食材を真心で作る事ができています。
全て手造りのため、それほど多くは作れませんが、私達の自慢のお味噌を是非ご賞味下さい。
旭正2生活改善グループ
光澤房子



味噌の原料となる大豆やお米は全て地元旭川産のものを使用しています。 減農薬にこだわり、遺伝子組換え大豆などは一切使用していません。 いつもおいしくて安全・安心なゆきわみそを皆さんに食べて頂けるよう、 お米や野菜を生産している私たちが昔ながらの製法でつくり続けています。 ゆきわみそに使用する大豆は枝豆用大豆と黒大豆の2種類があります。 枝豆用の品種ということで、甘みが強く、お味噌になってもそのやさしい甘さが感じられます。 黒大豆は普通の大豆に比べ、豆の風味の強い大豆です。 そのため、お味噌になった後も独特のコクとうま味で、まろやかかつ風味のある味わいが楽しめます。

北海道旭川は大雪山連邦という山々に囲まれた盆地です。そして、冬には沢山の雪が降り、春にはその雪が解けて水が大地に染み込みます。 その大雪山からの雪解け水が地下水となり、このふるさとの美味しい水から、農産物、そしてお味噌までが作られております。

ゆきわみそは 非加熱、無添加で製造した酵素酵母が生きている生の味噌です。 発酵止めをしていないので味噌が生きているため、冷蔵庫での保管となります。 木樽から取り出したばかりの風味を食卓にお届けします。


旭正2生活改善グループでは、自家製米麹を使用しております。 麹を作るお米は、地元旭川産のお米を減農薬で作っております。 旭川はお米の産地としても知られ、近年では本州のお米にも全くひけを とらない味わいです。 また、米麹だけの販売も行っておりますのでご興味のあるかたはこちらも ご覧ください。 甘酒などに最適です。

30年以上使用している昔ながらの釜戸をつかい、薪で大豆を炊き上げます。 お米を蒸したり、佃煮を煮込んだり、用途も様々。 手入れも大変ですが、ガスにはできない美味しさをお届けします。

旭正2生活改善グループでは、創業当初から使い続けている木樽で味噌を熟成させています。 現在では効率を求めるあまり、FRP(プラスチック)での熟成が主流となっていますが、 木樽で仕込んだほうが、香りも味も格別です。 木樽は菌が住み着くので、長年使い込むことにより、香り豊で味わい深い味噌が作れます。 そんな昔ながらの味噌は、今や、味噌の全流通量から考えるとほんのわずかしかありません。 私たちは昔ながらの美味しい味噌を作るために木樽での味噌造りにこだわっています。 木樽の天然酵母が活きた生のゆきわみそは、まろやかでどこか懐かしさを感じるやさしい味わいがあります。
